デキるビジネスマンの証?(1)”普段使いノート編”
時代は令和。
もうノートを持ち歩いてメモを取る時代は終焉を迎えるのかもしれません。
それでも、40代以上はまだまだノート派が多いのではないでしょうか?
KOKUYOのキャンパスノートなどを持ち歩いている40代の方を見ると、『学生ですか?』とツッコミたくなるのも事実。
そんなツッコミを封じるためにも、オススメの大人ノートをご紹介します。
まずはビギンなどの雑誌でもよく紹介されている『ロディア(RHODIA)』。 オレンジのカラーが特徴的で、一目でわかるアイコニックなやつです。
黒バージョンやリング付き、薄いやつなどなど、多くのバリエーションがあるのできっとお気に入りが見つけられると思います。
書き心地は特徴的なことはなく、ごく普通の印象です。
そして、根強いファンが多い『モレスキン(MOLESKIN)』。 黒のシックなカバーに、内側ポケットやリボン(栞紐)も備えたなかなかこだわりの強いノートです。旅行ノートやワインノートなど、様々な種類も出ており、独自の世界を展開しています。
書き心地は特徴的で、紙自体も黄色味を帯びた高級感あふれるものになっています。
問題は価格で、一冊当たり3000円くらいします。ノートは消耗品なので、このモレスキンをガンガン日常で使うというのはちょっとコストがかかるかもしれません。
最後にワタシのおススメがフランス製のクレール・フォンテーヌ(Claire Fontaine)です。
クレール・フォンテーヌ社は160年以上の歴史を持つ、フランスを代表する総合紙製品メーカー。
創業は1858 年、フランス北東部のエティバルだそうです。フランス在住者であっても、『どこ、それ?』っていう感じですが、アルザスとロレーヌの間にある小さな町のようです。よく調べるとどうやらミネラルウォーターの源泉地としても知られ、製紙に欠かせない豊富な水資源と国内有数の森林面積に恵まれているため、古くから製紙業の地として知られているそうです。
書き心地もさることながら、やはりフランス製らしいその渋くてオシャレなカラーリングに心を奪われます。
ロフトなど、大型店で販売されています。
価格もそれほど高くないので、普段使いのノートとしてぜひお試し Allez !