酒器
今日もまた酒器のお話。 日本の焼物の世界?では『一楽、二萩、三唐津』という表現があるそうです。 どれも江戸時代の茶人に愛された、格式の高い産地だそうです。 そんな格式とは無縁の、単なる酒飲みのワタシですが、こちらの萩焼の酒器(湯飲み?)もよく…
初めてこの器を見た時の印象。 『小鹿田焼・・・ いや、この漢字は読めんでしょー!』 これで『おんたやき』と読むそうです。 大分県の小鹿田(おんた)にて作られる、1700年から続く伝統を持つ日用器だそうです。 特徴的なのがその模様。『飛びかんな』とよ…
ヨーロッパで生活し、ワインを飲み続けていくと達する境地があります(私見)。 それは、『日本では日本酒を飲むべし』という考え方。 フランスでは、ブルゴーニュ、ボルドー・・・いろんな有名産地がありますが、それだけでなく、もっと親しみやすくてお手…