MHL腕時計 ”ファッションウォッチは40歳超えるとヤバい”
単純に腕時計が好きで、高級時計・トイウォッチ・ファッションウォッチとこだわらずにデザイン重視で買い求めてきたのですが、すでにたどり着いている境地があります。
それは、『40歳過ぎてファッションウォッチはヤバい』ということです。
まずファッションウォッチの定義って何でしょう?
これは人によると思いますが、ワタシにとっては『ファッションブランド・ショップが自社の名前を付けて販売するオリジナルウォッチ』です。
なので、このMHLもそうですが、ディーゼルとかAPCに加えて、BEAMSやSHIPSといったセレクトショップのオリジナルも含まれます。(高級時計を始めたラルフローレンはちょっと微妙ですが。)
時計自体のデザインは上手にデザインされており、各ブランドの世界観が良く出ているものもあります。でも、やっぱりその世界観の行きつく先が『ファッションブランド』なんです。これは40代ではキツイ。。。
40代と言えば会社組織でも地域付き合いでも、友人付き合いでもそれなりに『信頼感』が求められます。そんな40代がちょっとライトな若者文化のファッションウォッチを着けてしまうと、何だかチグハグになってしまうんです。
『いやいや、買う前にそんなことわかるでしょ』とツッコミを頂きそうですが、時計自体のデザインが良いと素直に欲しくなっちゃうんです、時計好きって(笑)。
このMHLの時計も、シンプルなデザインにNATOストラップ2本セットとあって、なかなか面白かったのですが、やはり着けてもしっくりこないんですよね。
このMHLはすでに手放しましたが、次はやっぱりIWCのマークシリーズでNATOストラップにしようと固く心に誓った次第です。
カジュアル時計でもやっぱり気を抜いてはいけませんね。
ではまた Au revoir !