ロレックス サブマリーナ ref.114060 “ロレックスの王道”
高級時計に興味を持ち始め購入を検討し始めたとき、『ロレックスはちょっとなぁ・・・』と感じる人、意外と多いと思います。
それはやはり、ロレックスの持つ『ザ・定番感』と、ジュビリーブレスの金無垢が持つロレックスの『成金感』のイメージが強いからかもしれません(笑)。
ワタシも同じで、若いころは『ロレックス買うカネがあるなら、やっぱゼニスとかルクルトとか、こだわりのある時計を買いたいなあ』という思いを持っていました。でも、ヨーロッパの各都市の時計店、空港、そして実際に身に着けている方々を見ていると、『やっぱりロレックスって良いのかも・・・』と思い直すようになりました。
ちなみにヨーロッパで働いていると、ある程度の立場の人間は腕時計を見てきますし、またかなりの確率で良い腕時計をしています。やはり腕時計=ステイタスという風潮があるんでしょうね。
その中で、一番目にすることが多いのがロレックス。ビジネスなので、やはりドレス系のモノを着けられている方が多いように感じます。
日本ではドレス系ではなく、サブマリーナやGMTマスターといったちょっと『ゴツイ系』に人気が集中しています。
ファッション雑誌ではこれらのゴツイ系とスーツとの合わせも紹介していますが、なかなかこれは難しい。。。センスと体格(細かったり、背が低かったりするとまず違和感が出ます)が問われます。
それでもこの時計はカジュアルや春夏などに最強のパワーを発揮します。特に114060より採用されたセラミックベゼルの美しさときたら、もううっとりと眺めてしまいます・・・
デイトかノンデイトかは好みが分かれますが、ワタシはノンデイトのスッキリとしたデザインが好きです。
一生モノとして、ぜひ清水ダイブをご決断 Allez !