ダイソンV7 “掃除の定義を変えるもの”
これまでのコード付き掃除機を処分し、新たにダイソンV7(コードレス スティックタイプ 掃除機)を使い始めました。
これまでなかなかこういったコードレス掃除機に手を出さなかったのは、掃除機としての基本性能(吸引力・バッテリーの持ち時間)への疑問が拭えなかったからです。。。
そんな心配を持ちながらも、『もうコードレス掃除機が出始めて数年になるので、どれくらい進化しているのか試してみよう』ということで、この度、購入してみました。
使い始めて約2か月ほど経ちますが、結論から言いますとほぼ『大満足』です。
確かに、心配していた通り吸引力は通常の掃除機よりも落ちますし、充電式なので掃除している途中でバッテリーが切れることもよくあります。
それでも、この掃除機にはこれまでの掃除機では得られなかった大きな価値があります。
それは『掃除することの心理的バリアーが著しく低いこと』です。
この掃除機に替えてから、掃除の頻度が間違いなく増えています。
これまでは掃除をするには、ある意味で『気合注入』が事前に必要で、コードにつながれた重い掃除機を修行のようにかけなければならず、なかなか掃除をするモチベーションが湧きませんでした。
この掃除機に替えてからは、掃除という行為自体が重苦しいものではなく、気軽にサッとスティックを取って吸引するという作業に変わったため、以前よりも掃除の機会が増えた訳です。
掃除の本来の意義から言うと、週一回で根こそぎホコリを取るよりも、週二回でそこそこホコリを取った方が清潔なのかもしれません。
無論、まだまだ改善の余地がダイソンV7にはあると思いますが、現時点ではワタシの掃除習慣を変えてくれた功績は高いと感じています。
ダイソン君、今日もありがと~。