E.ギガル “ローヌワインの帝王を2000円以下で”
日々の晩酌では白ワインを飲むことが多いワタシですが、テンション高めのときは赤ワインも飲みます。
特に焼鳥やステーキ、生ハムなんかのときは赤ワインが登板します。
白は我が家ではほぼブルゴーニュの一択ですが、赤は悩みます。
華やかなブルゴーニュにすべきか、複雑で力強いボルドーにすべきか。
いずれにしても、やはり一本3000円くらいは覚悟しないといけません。ハイ、なにせ王道の2地域ですから。
そんなチョイスの王道2地域の陰で、ひっそりと佇むローヌワイン。
ワタシもあえて率先して、『ローヌワインが飲みたいな~』なんて日はあったことありませんが、まあ確かに、お値段的にそして品質的にも良いワインだと思います。
そんなローヌワインの有名な生産者と言えば、まず最初にあがるのがこのE.ギガル社。
みなさんもどこかでこのボトルはご覧になられたこと、あるかもしれません。
ほぼ2000円というお値段には思えない、深いアロマと味わいが特徴です。
5年ほど前に、ローヌにあるギガルの本店(直営店)を訪問したことがありますが、洒落た店構えで、また親切な店員さん(日本人でした)が親切に色々と教えてくれたこともあって、とても印象の良いメゾンです。
日々の晩酌用ストックワインとしては、なかなか優秀なのではないでしょうか。
ぜひ今宵、お試しタムール !